みなさんこんにちは!Kです。第4講では会話で意識しておくポイントをご紹介してきました。参考になりましたでしょうか?
筆者も会話術を初めて聞いたときは難しいというイメージが先行してなかなか実践ができなかったのを覚えています。
今となってはもっと早く実践していればよかったなと後悔しています。そこで、読者の皆さんには後悔をすることがないように取り組んでもらいたいと思います。
第1講から第4講で学んだ知識を展開していきますのでおさらいしておいてくださいね。
さて、会話の流れについて詳しく見ていきましょう。
✔どういう流れで女性の会話が成り立つのかわからない
✔モテる人との差がわからない
✔シチュエーション別に教えてほしい
上記のお悩みにお答えいたします。
■パターン別 会話のポイント まとめ
パターン① レストランにて 自己紹介
A男:「初めましてA男です。外資系企業に勤めています。担当の事業が複数ありまして、課長を任されています。弊社の主軸は…. よろしくお願いします。」
K男:「初めましてK男です。普段は外資系の企業に勤めています。休日はカフェで読書をしたり、映画を観て過ごしています。おすすめのカフェや映画あれば教えてくれると嬉しいです!よろしくお願いします。」
さて、A男とK男ではどちらの自己紹介が女性に好印象を与えることができるでしょうか? 間違いなくK男の自己紹介ですよね。A男は自分の仕事の話しばかりで、A男がどういう人柄で何が好きなのかこの自己紹介では全くわかりませんよね。また、自分のステータスを強調しているのでつまらない好印象どころかつまらなそうだなと思わせてしまいます。
一方、K男はどうでしょうか?仕事の内容については深く踏み込まず、趣味や休日の過ごし方について話していますよね。また、聞き手に話しかけるように語っているのでその後の会話も入りやすいです。
では、続きを見ていきましょう。
パターン② レストランにて 自己紹介 (続き)
〇子:「初めまして、〇子です。カフェ巡りと旅行をすることです。よろしくお願いします。」
A男:「カフェへは何をしに行くのですか?お昼の時間帯だとすごく混みませんかね?〇〇ビルのカフェは空いてて回転もいいのでおすすですよ。今度行きません?」
K男:「〇子さんカフェ好きなんですね!僕もカフェ巡りします。どのあたりがおすすめですか?旅行先で普段行けないカフェに行くのも楽しいですよね!」
さて、A男とK男を比べてどうでしょうか?A男は〇子さんを否定していますよね。否定されると会話をしたくないとおもうのが一般的です。また、おすすめしているカフェは〇子さんが好きそうなカフェでしょうか?おそらくそうではありませんよね。効率重視の考えであくまで主体が〇子さんではなくK男です。誘ってはいるのですが一緒に行こうとはならないですよね」
一方、K男のほうはどうでしょうか?〇子さんの趣味に肯定、共感していますよね。共感されると〇子さんもうれしくなってK男さんと趣味を共有したいと感じてくれるはずです。また、旅行についても話が展開されているのでこの後の会話がたのしみですね!
A男さんとK男さんどちらのほうがモテるか一目瞭然ですよね。この読者さんはA男さんみたいになってほしくありません。
一緒にK男さんを目指して学んでいきましょうね!