いよいよアプローチの具体的なテクニック方法についてご紹介していきたいと思います。あくまでテクニックは第2講を理解したうえで活用してもらえればと思います。
みなさん、自己分析はできましたでしょうか?
第3講では自己分析で得た情報をもとに応用していくのでまだ自己分析ができていない方がいればしっかりと自己分析をしてください。自己分析は恋愛において土台となるスキルです。しっかり身につけましょう。
アプローチ方法といっても魔法ではございません。十人十色人それぞれに合ったやり方を実践してオリジナルのテクニックを身につけてもらいたいです。
■ 街コンの種類と特徴
1.立食パーティー
2.着席型
今回は恋活イベントを想定しています。恋活イベントは多くの場合数十人規模で開催され時間内に多数の女性と会話することになります。イベントでは大きく分けて2種類あり、①立食パーティー型 ②着席型 それぞれの対策と戦術をお伝えします。
①立食パーティー型
飲食店を貸し切って行われます。バイキング形式で食事をしながら会話します。
規模:50名~100名ほど
時間:2時間~3時間
利点:・自由に動くことができるので好みの女性を選ぶことができる。
・自分のタイミングで休憩や食事をとることができる。
欠点:・人気のある女性と話すことができない可能性あり。
・立食なので足が疲れる。
・自分から話しかける必要がある。
対策:大人数で開催されることがほとんどなので、他の男性と差別化ができないと埋もれてしまいます。少しでも女性にいい印象を持たれるように清潔感のある服装を心がけましょう。清潔感のある服装で他の男性も着用されることがほとんどなので差別化はできておりません。もう一歩踏み込む必要があるのです。具体的な例を出してご紹介すると、例えば①ジャケットにピンを付ける②伊達メガネを着用する③トレンドをおさえている服装にする(芸能人着用、あまり見ないデザインなど)このように普段のファッションに+αをすると人目を引くことができます。
基本的に男性からアプローチをすることが多いですが、仲には女性の方から話しかけたいと思っている人も少なくありません。女性から話しかけやすいポイントを用意しておくことでチャンスが広がるのです。
②着席型
主に少人数で行われることがほとんどです。テーブルに着席したまま行われ、時間を区切って全員と会話していくスタイルです。
規模:20名前後
時間:2時間がほとんど。1組あたり15分前後が多い
利点:少人数。自分から動く必要がなく全員と話すことができる。
欠点:好みの女性と話せる時間が短い。全員と会話する必要がある。
対策:着席型は短期勝負です。女性に少しでもいい印象を持ってもらえるように前の組の会話も聞いておきましょう。同じ会話を繰り返すのは女性にとっても苦痛なはず。少しでも盛り上がる会話をしてその場を楽しみましょう。時間としてせいぜい15分から20分ほどです。また話したいと思ってもらえるように終わらせましょう。
■ まとめ
これらの他にいくつか種類や年齢層などで街コンの形式が異なります。
自分に合ったパーティーを選んで参加していきましょう。